金なら返せん! 天の巻&地の巻 (幻冬舎アウトロー文庫)  大川 豊 氏 (著) 読んだ


引用https://www.amazon.co.jp/gp/product/4877285059?ie=UTF8

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
日本一経済効率の悪い笑いを提供するお笑い集団大川興業の総裁が、“借金が消えるまで”と書き始めた返済日記。初めは約900万円だった借金は、「奨学金疑惑」が発覚したり、構成員江頭の借金の保証人になったり、ついには商法違反で起訴されたりと日を追うごとになぜか増える一方。果たして完済の日は来るのか?恐怖と笑いの平成の奇書。
引用 終わり

引用https://www.amazon.co.jp/dp/4877286691?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4877286691&adid=1VH7X32CXYVMAG9PK74Z&
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内容(「BOOK」データベースより)
大川興業総裁が“借金が消える日まで”と始めた返済日記の第二弾。本物の夜逃げ屋から夜逃げ指南を受け、「リカちゃん人形になるのが夢」という女装界の異端児と対面し、オウムのマハーポーシャ社の全国展開に刮目し、飛び出すエロ本を試作して…と、増える一方の借金をものともしない、捨て身のフィールドワークは続く。
引用 終わり

感想
大川興業はすごい。
大川豊氏はすごい。
氏は、自分がたくさん借金をすることで、少ない借金で自殺する人に、自分よりマシだから自殺しない方が良いと主張している。
私のようなケチとは、氏は全然違う。私と氏では、器が違う。私は氏のファンになった。
氏は、大川興業の構成員の保証人にもなっている。以上のことから、氏の借金は、本書の発行時点で、2千万近くになっている。
しかし、氏は恐れていない。
さらに、氏は自分の芸人としての舞台の舞台設備のために、数百万円近く借金したりする。
私と氏では、借金についての考え方が違いすぎる。
私のせこさを認識させられた。
大川興業の演芸を見に行きたくなった。