概要
白銀本気氏が、活躍する話。
感想
白銀本気氏のキャラクターがすごい。
・やくざ
・組長になる
・強い
・怒ると怖い
・普段は礼儀正しい
・白血病に侵されていて、死にそう
・死にたがっている
・欲がない。自分の管轄の渚氏が平和であれば良い。無駄に戦争しない。
・よっぽどのことがあって、戦争をすると、絶対勝つ
・カリスマ性がすごい。氏に関わった人は、氏に惚れて子分になる。
・ヤクザだけど、キリスト教徒。教会によく通う。
・教会に捨てられた捨子を、自分の子供のようにかわいがる。
・初恋の人である久美子氏を、久美子氏が白血病で死んだ後もずっと好意を持ち続ける
・久美子氏以外の女性にもモテるけど、久美子氏以外には性的に関わらない
・風組の、最年少の草書バッジをもらう。風組親分の跡目候補として、注目される
・すごいヤクザなのにもかかわらず、カタギにあこがれる。
・風組は関東のヤクザなのでそこに所属する本気氏も関東のヤクザだが、本気氏が日本の各地で抗争する間に、本気氏に惚れたヤクザが日本の各地に多数現れる。
その結果、日本統一もできるくらいの実力をつけていく。
・
私も本気氏がカッコ良いと思うが、根性がないので本気組に入れない。
しかし、本気氏の管轄する渚市は、氏の住民の平和を第一に考える運営により過ごしやすそうなので、住みたい。
後、本作品の読後、私も白血病治療のための、ドナー登録をしたくなった。
本作の展開の私の理想は、本気氏とすずめ氏が結婚して幸せになって欲しかった。
