幽玄漫玉日記 全6巻完結(Beam comix) 桜 玉吉氏 (著)  読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/B002CZPIN0?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B002CZPIN0&adid=06GW4VP2DGN93X468JED&

商品の説明
『月刊コミックビーム』1998年1月号より連載開始。前作『防衛漫玉日記』の連載終了後、桜玉吉は病院で軽いうつ病と診断される。漫画家という孤独な仕事にその原因があると考えた玉吉はペンを擱くことを決心する。しかし担当編集者であるヒロポンの「何でも独力でやろうとし過ぎる。もっと組織的な活動をすべきである」とのまじめな説得に思いとどまり、漫画家活動のための有限会社設立を決めるのだった。 『防衛漫玉日記』とほぼ同じ日記漫画の形式をとる内容だが、この頃より鬱の症状及びそれに伴う前衛的な表現が出始め、通常のエッセイ漫画形式の内容から、個人の独白のような内容が出始める。画風もデフォルメタッチの表現から、水彩画まで幅広くあり、終盤は後の『御緩漫玉日記』に繋がる現実と虚構が交錯する独特の内容となっており、一部において高い評価を得た。(wikipediaより)

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感想
桜玉吉氏が、会社を作ったり、虫取りにいったり、漫画の即売会をしたり、踊りに行ったり、アスキー株を買って大儲けしたり、ヒロポン氏と遊んだり、サイン会をしたり、鬱病になったり、温泉に行ったり、アイソレーションタンクに入ったり、ヒロポン氏の引っ越しを手伝ったり、離婚したり、禅の修行に行ったり、ぱそみ氏と恋愛したり、麻雀をしたり、キャンピングカーを買ったり、沖縄に行って奥村氏をストーキングしたり、同人誌を出したり、薬の飲みすぎで発疹ができたり、木枯し紋次郎のフィギュアを買って喜んだり、カヤックに乗りに行ったり、9・11の事件に驚いたり、伊豆にペンションを開くため伊豆の不動産を探したり、祖母の家を訪ねたり、鬱病のためひきこもりになり「動物の森」にはまったり、胃に腫瘍ができたり、する話。

桜玉吉氏の人生は、波乱万丈だと思った。