ポルノ・ムービーの映像美学: エディソンからアンドリュー・ブレイクまで 視線と扇情の文化史 長澤 均氏 (著)  読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4779122260?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4779122260&adid=05XSV21802J9H5ZB7B5T&

商品の説明


内容紹介

サエキ・けんぞう、中原昌也、ヴィヴィアン佐藤、各氏推薦(帯文)!!



ポルノ・ムービーの誕生から、倫理コードとの知られざる攻防、
いつどこでどのように公的に認められ、映画史のなかで発展していったのか?

「視線」と「扇情」をキーワードに
ポルノ・ムービーの100年にわたる光芒史を体系化する野心作!

本書は、映画草創期から存在したポルノ・ムービーを
時代のエポックとともに追うことで、いままで正当に語られることのなかったこの知られざる映画文化をさまざまな視点から歴史的に体系化しようという試み。
サイレント期から始まる映画の内容、あるいは撮影技法の変遷を辿り、
女優や監督たちの知られざる個人の物語を紡ぎ、そしてまた、
これまでファッション史や視覚文化に関わる本を書いてきた
著者ならではの独自の視点によって、映画に登場する流行風俗や身体文化を
「拡張したエロティシズム」の世界像として読み解く。

ポルノのなかに潜む映像美学、その実験性、先進性、あるいは流派などを500点以上の図版とともに分析することで、実際にその映画を観てなくとも、ポルノ100年の歴史と文化を多面的に理解できるように工夫がなされている。
アメリカを中心に100 年にわたる年代記として辿り、巻末には120人に及ぶ女優・男優名鑑を添えることでポルノ・ムービーに関わる事象・人物を網羅。

38万字という膨大な文字量でポルノ・ムービー100 年の歴史を辿るまさに百科全書となりえる画期的な文化史。

内容(「BOOK」データベースより)

総写真点数534点、38万字を超える渾身の力作!エロティック映画100年のすべてがここに描かれる!

引用 終わり

感想
本書で紹介されているまだ私が見たことない作品で、
・ダーティサリー
・オン・ザ・ビーチ
・クレイジー・キャット・ハウス
・バリード・トレジャー
・マチネー・アイドル
・スティッフ・ゲーム
・アドベンチャー・オブ・ラッキー・ピエール
・エマージェンシー・クリニック
・私は好奇心の強い女
・世界ポルノ論争
・ミス・ジョーンズの背徳
・グリーンドア
・フレッシュ・ゴードン2
・エッチの国のアリス
・シンデレラ2000
・セックス・ワールド
・ヒストリー・オブ・ブルームービー
・プリティ・ピーチス
・セント・オブ・ヘザー
・ブラック・スロート
・ラブ・バイト
・カフェ・フレッシュ
・Dr・カリガリ
・ナイト・トリップス
・ヒドゥン・オブセッション
・センシュアル・エクスポージャー
ニューウェイブ・フッカーズ
・フェイス・ダンス
LATEX
・SHOCK
・ル・パルファム・ド・マチルダ
・プッシー・トーク
・エロスとタナトス

などを、なんとかして見たい。