WORLD ON A WIRE(あやつり糸の世界) ファスビンダー監督 見た

概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/B0068CEGB8?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B0068CEGB8&adid=0FB1F7TPQH298DHMMX4Q

投稿者 sleepy 氏によるあらすじ紹介

いわばパラレルワールド(並行世界)作品といえます(厳密には多層世界か)。
Simulacron(シミラクロン)という仮想世界と架空のIDをコンピュータ上につくり、
未来を予想する実験が行われています。
主たる目的は電脳空間での消費動向観察と効率的な生産のためで、
政府機関が運営しているのですが、このプログラムの技術保安主任が突如謎の死。
友人の同じく保安主任スティラーが真相を探るのですが、今まで会話していた関係者が突如消滅。
しかし誰もその人間のことを知らないと言い、記録も残っていない・・。

スティラーが調べていくうちに巨大な陰謀(サイバネティクス研究所(政府機関?)と
コングロマリットの癒着)が明らかになりますが、ある時から、この自分がいる世界は現実の世界なのか、
仮想空間ではないのか、自分は現実のスティラーなのか、
スティラーを模した架空データに過ぎないのではないかと思い始めます。

原作はダニエル・F・ガロイ〈Daniel F. Galouye〉『模造世界』(SIMULACRON-3、Counterfeit World)。

引用 終わり

感想
ファスビンダー氏の、唯一のSF作品。
仮想世界がテーマ。

このテーマの映画として、マトリックスなどの大先輩。

スティラー氏が現実世界では死にそうなのに、仮想世界では美女と楽しそうにしているような話。

私も仮想世界に行きたいが、現実世界もしっかりしたいと思った。