ソレダケ / that's it 石井岳龍 氏(監督)  見た

概要
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商品の説明
内容紹介
石井岳龍監督14年ぶりのロック映画
狂い咲きサンダーロード』(`80)『爆裂都市 BURST CITY』(`82)などの衝撃作を世に放った石井岳龍監督が、遂にロック映画の舞台に帰って来た。無類の音像と独創性を発揮するバンドbloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)のリーダー、故・吉村秀樹からの熱烈なラブコールのもと、『ELECTRIC DRAGON 80000V』(`01)以来、実に14年ぶりに完成させた最新ロック映画が本作『ソレダケ / that's it』である。

■ブッチャーズとのコラボレーションが原点
もともと新作リリースにあたり、石井岳龍監督映画とのコラボレーションを試行していた吉村秀樹率いるブッチャーズ。それは発表前の楽曲のライヴ映像を軸に、別のドラマがシンクロしていくというオリジナルストーリーだった。しかし2013年5月27日、吉村秀樹が急逝、ライヴ撮影が不可能となったため映画はストップ、結果そのアルバム「youth(青春)」は同年11月14日に単独リリースされ、封入された監督のライナーノーツでその計画にまつわる事実が記された。だが、その後吉村秀樹の存在とブッチャーズの音楽から着想を得た監督はその遺志を受け継いでまったく新たな一つの物語に取り組んだ。それは全篇にブッチャーズの音を使用した、ブッチャーズの激しさ=「攻撃的な無常感」から導き出される、人間の意地を描いた物語であった。

■豪華個性派キャストが集結
主演に若き日本映画界の扇動者染谷将太、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元E-girls水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人村上淳、そして敵役には様々な役柄で世を魅了する綾野剛という屈指の個性派豪華キャストが集結。全力疾走、血まみれ、銃撃戦、血塗られた抗争・・・。石井岳龍作品ならではの濃くて、危なくて、激しい、熱演を繰り広げている。

内容(「Oricon」データベースより)
石井岳龍監督14年ぶりのロック映画!戸籍を奪われ、アンダーグランドでもがく大黒。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿の財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、風俗嬢たち、地下な人々のビジネス売買用戸籍情報が詰まっていた…。

引用 終わり

感想
脚本と音楽と染谷将太氏と石井岳龍監督がカッコ良い。