ロバート・クラムBEST―Robert Crumb’s troubles with women  ロバート・クラム氏 (著), Robert Crumb氏 (原著), 柳下 毅一郎 氏 (翻訳) 読んだ

概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/4309265758?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4309265758&adid=1RYH59JR9FSPN9MNF8DT

商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
アメリカン・アングラ・コミックの大巨匠ロバート・クラムの、日本初の本格的なコミック傑作選。あのカウンターカルチャーの寵児にして、最低の脱力系ヘンタイ尻フェチ男、クラムの傑作がようやく読める!

引用 終わり

感想
目次
・フリッツ・ザ・キャット「穀潰しフリッツ」の巻
ジョー・ブロウ
・レノア・ゴールドバーグと女の子軍団
・ジャンピン・ジャック・フラッシュ!
・がーる
・ミスター・ナチュラル「オムったらオム」の巻
・「ハイ・タイムズ」R・クラムにインタビューする
・フレディの週末訪問
・わが女性問題
・わが女性問題 パート2
・足ごっこ
・オレが王様だったら
アカデミー賞
・黒んぼがアメリカを乗っとったとき!/バチあたりなユダ公がアメリカを乗っとったとき!
・フリッツ・ザ・キャット「スーパースター」の巻
・柳下氏による解説「クラムとケツと太腿

クラム氏のキャラクターがすごい
・女性のたくましい下半身フェチ
・1960年代のアメリカアングラコミックの大巨匠
・フリッツ・ザ・キャットというアニメ映画、自身についてのドキュメンタリー映画「クラム」、という二作の映画を発表している
・性欲がすごい
・性格が悪い
・絵が上手い
・「アメリカン・スプレンダー」のハービー・パーカー氏らと知り合い。
・ジャズ、ブルースのコレクター。詳しい。
・ドラッグ文化を経験している

クラム氏の作品が面白いことを知ったので、なんとかして氏の他の作品を読みたい。