サム・ペキンパー 情熱と美学 監督・プロデューサー/マイク・シーゲル氏 見た


概要
引用doc-peckinpah.com - このウェブサイトは販売用です! - 情熱と美学 Passion Poetry リソースおよび情報

Introduction


圧倒的な演出スタイルと斬新な編集方式で、それまでの映画演出の様式を一変させた伝説の映画監督サム・ペキンパードキュメンタリー映画がこの秋、完全公開となる。南北戦争時代、北軍兵の頭皮を剥ごうとした南軍兵への復讐を描いたデビュー作『荒野のガンマン』、時代に取り残されたアウトローたちの壮絶な最後を描いた映画史に燦然と輝く傑作『ワイルドバンチ』、スティーヴ・マックイーン主演の男と女の逃走劇『ゲッタウェイ』、戦争の狂気と哀しみを描きカンヌ映画祭国際批評家連盟賞を受賞した『戦争のはらわた』など、革新的なスローモーション撮影によるバイオレンス描写で“血まみれのサム”という異名を持つサム・ペキンパー。シネフィルや映画製作者の間ではまさに映画の教科書・神話のような存在だが、同時に、撮影所の商業主義やプロデューサーとの絶えることのないトラブルの多さから、鬼のような怒れる存在と考えられてきた。そういったスキャンダルやトラブルも影響し、心臓発作で亡くなる59歳までに監督した作品は14本と多くは無い。  法律家の父が支える家父長制の厳格な一家に生まれた少年、詩を愛する繊細な青年、鬼軍曹の仮面を被った監督、そして薬物に苦しみながらも多くの仲間を愛し愛された男。多くの証言から、一人の男の孤独な戦いが硝煙と共に立ち上がる。 没後30年を経た今もなお、その妥協のない徹底した映画監督としての姿勢も相俟って、世界的に多くの著名な映画人に影響を与え続けている。ラフ&タフ(粗野で無頼)な監督としていまや伝説となっている彼の人生。その肖像は悲劇と喜劇、成功と挫折、そして愛に満ちたものだった――。

引用 終わり

感想
サム・ペキンパー氏のキャラクターがすごい。
・バイオレンス映画の巨匠
・血まみれサムと呼ばれる
・怖い。撮影現場で、ずっと怒っている。
・ストレス発散に、舞台にナイフ投げをする
・酒、薬物依存
・細身だけど、怖い
・繊細な部分もある。詩好き。
ドン・シーゲル氏の弟子
・スローモーション演出をはやらせた
・結婚、離婚を、たくさんする

インタビューで、楽しそうに話すアーネスト・ボーグナイン氏の生前の高齢時の姿が見れて良かった。