<ストーリー>
第一次大戦下、ドイツ軍に占領されたフランスの小さな田舎町。イギリス軍への置きみやげにと、ドイツ軍は大型爆弾を仕掛けて撤退して行った。フランス語ができるというだけで、通信兵のプランピックが町への潜入と爆破解除を命じられる。ところが彼が町に着いてみると、精神病院から逃げ出した患者たちとサーカスの動物が町を占拠していた……。<ポイント>
●戦争の正気と狂気を痛烈に皮肉りながら、人の愚かさと崇高さををユーモアたっぷりに描く、映画史に残る奇跡のブラック・コメディ。
●フランス映画ヌーヴェル・ヴァーグの旗手であるフィリップ・ド・ブロガ監督の傑作代表作。
●富山敬、雨森雅司、広川太一郎、大平透、小原之梨子ら、オールスターキャストによる吹替版を収録。
※オリジナルフィルムの状態により一部お見苦しい部分、お聞き苦しい部分がございます。
※日本語吹替音声は現存するテレビ放送当時のものを収録しております。そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)となっております。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『リオの男』のフィリップ・ド・ブロカ監督が描いたブラックコメディ。英国の通信兵・プランピックは独軍の置き土産である爆弾の解除を命じられるが、町は精神病院から逃げ出した患者とサーカスの動物たちに占拠されていて…。“ベスト・ヒット”。
感想
で、紹介されていたので見た。
第一次世界大戦時フランスでの、軍人と精神病院患者の関係の話。
ほのぼのしていて良い。