仁義の墓場 深作欣二 氏(監督)  見た

概要
【解説・ストーリー】
戦後の混乱期、「大笑い、三十年の馬鹿騒ぎ」の辞世を残して自ら命を絶った実在のやくざ・石川力夫の波乱激動の人生!
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
深作欣二監督が実在したヤクザの半生を描くバイオレンスアクション。戦後の混乱期、河田組の石川力夫は山東会の賭場を襲い金を奪って逃走し…。“<東映 ザ・定番>シリーズ”。
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005FCX74E?adid=0ZWB1R6HHX7V8GT52042&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B005FCX74E&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

感想
石川力夫氏のキャラクターがすごい。
・自分を上へ、上がるしかない風船玉のような男と考える
・ヤクザ
・乱暴
・強姦した人(チエコ氏)と愛人関係になり、さらに芸者として働かせる
・親分を刺す
麻薬中毒になる
・ギャンブルで無茶苦茶に賭ける
・兄弟分も撃つ
・保釈金を作ってくれた愛人(チエコ氏)に自殺される
・愛人の遺骨を食べながら、自分の組を作るように親分に頼む。迫力がある。
・いろいろな人に命を狙われる。
・薬を打つと、風船が見える
・疫病神と言われる。
・何回も刑務所に入る
・自殺する

氏は、戦後の有名なヤクザの一人として、キャラクターがたっていてすごい。