炎628 エレム・クリモフ氏 (監督)  見た

概要
内容紹介
あまりにもむごい戦争の厳粛な史実が存在していた
旧ソ連でドイツ軍による集団虐殺を体験した少年
衝撃鮮烈かつ陰惨な戦闘・虐殺シーンで知られるロシアンカルトフィルムの1本。

モスクワの西、白ロシア(現ベラルーシ共和国)地域は、
第2次世界大戦中ドイツ軍にいちばんひどい目にあい、628の村が虐殺の犠牲になった。
当時、地下組織に加わっていた主人公の少年が村に戻ってくると死体の山だった。
つぎの村では筆舌に尽くしがたい苦難を体験した。
ドイツ兵は女子供を大きな納屋に詰めこみ、火をつけたのである。
事件を目の当たりにし脱出した少年の顔には老人のような深いしわが刻み込まれていた…。

感想
グロイ場面
・ある村Aの人々の死体の山
・全身火傷の男
・ある村Bの人々を、納屋に閉じ込めて焼き殺し
・老人女性置いて、ほっとく
・美人ドイツ人兵士の死体
・笛を吹く下半身血だらけ女性
・多数の軍人を銃殺。
・たくさんの痩せた死体に死体が群がる

いろいろ苦労して皺だらけの顔になった少年の、絶望している様子がすごい。