知的生き方教室 単行本 – 2014/11/25 中原 昌也氏 (著) 読んだ

概要
目次
・知的生き方教室
・どんなものでも、最終的には誰かの役に立つ
・黄色い太陽の季節
・馬蹄のような小説を。俺は書いた
・断頭台への行進
・トーマスは憎しみの蒸気を上げる
・野蛮な暴力の精たち
・文学Do the Right Thing
・彼らは人肉で生き延びた
・ザ・サタデー・ナイトメア
・がんばれ!心霊現象
・文学戦線興味なし
司馬遼太郎に似た人
・未来のオリンピック音頭
・オリンピック・ホロコースト
・遥かなる大地ガーナから
・壁のしみ
・サクセスの達人
・吐き気のビッグウェーブ
・小説の煮詰まり祭り
ハマヒルガオの咲く頃に

感想
野球帽を無理やり被せようとする力自慢の小学生や、
編集者をバットでボコボコにしようとする小説家が、狂っていてすごかった。
司馬遼太郎氏のファンが、司馬遼太郎氏に似た男に、しつこく本人かどうか尋ねる話が、ファンのしつこさがすごくて、笑えた。