プロミュージシャンになりたい君へ  八幡謙介氏 著 読んだ

概要
引用 Amazon CAPTCHA
目次
はじめに
第一章 プロって何?
 プロなどいない プロになろうとするな! お金は汚いのか? 印税の仕組み、知ってる?
 お金を稼ぐということ 音楽でお金を稼ぐ手段 演奏の仕事①小規模なライブ  
 演奏の仕事②ウエディングバンド 演奏の仕事③BGMという修行 レコーディング
 レッスンの仕事

第二章 仕事について  
 仕事が来る人、来ない人 上手くても仕事は来ません 憧れのプレイヤーになるには 
 コネの重要性 スタジオミュージシャンという職業はない ミュージシャンは体力勝負 
 キャリアがあっても

第三章 戦略
 組織に依存しない 地域に密着するメリット 個人名で活動を 地道が一番
 バンドは永久に続かない

あとがき
 どうしてミュージシャンだけ? ミュージシャンも普通の仕事 最後に

感想
音楽と関係したことで、収入を得て、生活している著者による、具体的な稼ぎ方指南本。

プロミュージシャンの定義はないという主張に、なるほどと思った。
音楽の先生や、音楽の本をかくことや、酒場で弾くことや、スタジオミュージシャンになることや、音楽で稼ぐ方法をいろいろ知れた。
ギターの演奏ソフトに、ギタリストは職を奪われるから、演奏ソフトにできないことをきちんとやったほうが良いという主張も関心した。
音楽で、収入を得るということは、音楽の技術は上手いことは当然で、コミュ力の高さ、みための良さ、高い体力、などいろいろ必要という主張も関心した。