概要
刑務官の及川氏と、死刑囚の渡瀬の話
論点
死刑制度 冤罪 など
感想
刑務官は、合法的に人を殺す仕事。
辛い仕事と思った。
死刑は、
自然科学の災害で、仕方なく人が死ぬでなく、
社会科学の人間の作った国、法律、仕組み、制度で、人間が人間を殺すこと。
これは、原始時代はなかった。
言葉の発達した後のことだ。
検事、警察が、死刑と決めると、
被告は、認めると死刑になる。
物理的な世界の、物理的に強い力を与えられて死ぬことと、
言葉の世界の、冤罪を強要されて認めることを強要されて死ぬことは、同じ。
今の時代は、どちらも死に方としてある。
物理的な世界で死ににくくする方法は、たくさん病院にいくこと。
言葉の世界でしににくくする方法は、たくさん法律を勉強して、言葉の世界に強くなることと思った。
死刑制度
賛成理由・被告の更正ない、・遺族の希望 など
反対理由・宗教、道徳
どっちも理由あるから、今の状態を変えることは、難しいと思った。
これは、気持ち悪いと思った。
このような問題をもって、悩みながら働く刑務官の及(山本)氏は、大変だと思った。