KUBO/クボ 二本の弦の秘密 トラヴィス・ナイト氏監督 見た

引用映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』公式サイト

三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年・クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父にねらわれ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知り──。かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは? 祖父である〈月の帝〉と相対したとき、全ては明らかとなる──。

引用 終わり

感想
脚本の、伏線が全て回収さえている様子がすごい。
人形劇のアニメだから、作るのにたくさんの金と時間がかかただろうと思った。
日本が舞台なのに、アメリカの制作会社ライカが作っていて、日本の製作会社はもっとしっかりしなければならないと思った。
私は、最後まで見て、結局、三味線に隠された秘密を分からなかったのだが、その情報について開示されていただろうか?
あと、クボ氏の敵である、祖父〈月の帝〉が、クボ氏の目と命を狙うモチベーションが意味不明だった。
三味線の音楽と、それに合わせていろいろな現象が起こる場面が、カッコ良かった。