ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書) 中野 信子氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4098253089?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4098253089&adid=1M5ZT2HBSME0VKRF56XM&

商品の説明
内容紹介
「いじめ」を脳科学する

「子どものいじめ撲滅」に向けて、大人たちが尽力している一方で、大人社会でも「パワハラ」「セクハラ」などの事件が後を絶ちません。しかし、「脳科学的に見て、いじめは本来人間に備わった“機能"による行為ゆえ、なくすことはできない」と、著者である脳科学者・中野信子氏は言います。ならば、いじめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するためには得策です。本書では、子どもの仲間はずれやシカト、大人のパワハラ・セクハラなど、世代を問わない「いじめ」に関して、その回避策を脳科学の観点から説いていきます。


【編集担当からのおすすめ情報】
子どもはもちろん、大人社会でも多発している「いじめ」にどのように対処すればよいのでしょうか。脳科学から考えたヒントが満載です。

引用 終わり

だいたいの目次
第一章 いじめの快感
第二章 いじめに関わる脳内物質
第三章 いじめの傾向を脳科学で分析する
第四章 いじめの回避策
主要参考文献

感想
脳科学者の著者が、科学的根拠を持って、それを根拠に推論して、いじめはなくならないと主張している本。
私は、本書を読んでヒトに生まれてくるべきではなかったと思った。
ただし、本書はいじめの回避方法も教えてくれるので、勉強になる。
私は、本書を参考にし、いじめをするのも、されるのも避けたい。