ノイズ・ウォー―ノイズ・ミュージックとその展開 単行本 – 1992/12 秋田 昌美 氏 (著) 読んだ

概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/4787270354?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4787270354&adid=0S7MEWJ5GXJVTQB547EQ

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ノイズとサブリミナル効果、「無音」レコード、メール・ミュージックの展開―。胎動期からその進化・波及のさままでを冷徹に凝視し、ノイズの言説化に挑む初のノイズ・ミュージック論。

内容(「MARC」データベースより)
1970年代に生まれ、80年代初頭から展開、活性化し、現代音楽にまったく新しい手法を生み出したノイズ(雑音)・ミュージック。その胎動期から進化・派及のさまを凝視し、ノイズの言説化に挑む初のノイズ・ミュージック論。

引用 終わり

感想
だいたいの目次
・序 NOISE WAR
・Ⅰ コントロールとパワーの音楽 ノイズの反情報アタック
・Ⅱ パワー・エレクトロニクスの夜明け
・Ⅲ バイオニック・ノイズ
・Ⅳ メール・ミュージックと地下ラジオ・ネットワーク
・Ⅴ 音のディストラク
・Ⅵ サブリミナル・ノイズの犯罪
・Ⅶ ノイズ・エレクトロニクス史観
・Ⅷ モホリ・ナギとレコードの破壊
・Ⅸ ANTI・RECORDS(アンタイ・レコーズ)
・Ⅹ ノイズ・ネットワーク1990〜91
・Ⅺ ノイズとキッチュ
・ノイズの現在〜あとがきにかえて
・RAW MATERIALS
・RECORD LIST

ノイズ音楽に詳しい秋山昌美氏の本。
出版された1992年までのノイズ音楽についてのまとめの本。
ノイズ音楽に詳しくなれて良い。