藤木TDC氏の本をいろいろ読んだ。

概要
アダルトビデオ革命史 (幻冬舎新書)
引用Amazon CAPTCHA
内容(「BOOK」データベースより)
日本は年間一万タイトルを超えるアダルトビデオが流通する世界屈指のポルノ生産国である。日本製のAVは、インターネットなどを通じて無修整版が世界中に流出し、そのクオリティの高さからアニメと並んで日本を代表するコンテンツとなっている。だが一方で、今までその歴史は詳らかにされておらず、アンダーグラウンドな文化としてしか語られてこなかった。本書は、第一人者の手によって、はじめてまとめられた四十年にわたるAV全史である。


陰謀馬券の正体 (宝島SUGOI文庫)
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796685472
内容(「BOOK」データベースより)
レースの勝ち馬は最初から決まっている。主催者(=中央競馬会)は、あらゆる手段を使って特定の人物に勝ち馬を教え、我々は、そのサインを読み解けば“おいしい馬券”にありつくことができる―。一種の都市伝説として語られてきた「JRA陰謀説」と「サイン理論」。本書では、これらが登場し流布した歴史とその背景をたどりながら、巨大な集金システムである中央競馬会、そして馬券という魔物の正体を追究する。


場末の酒場、ひとり飲み (ちくま新書)
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480065717
内容(「BOOK」データベースより)
繁華街でも商店街でもない場所にぽつんとある鄙びた酒場。破れた赤提灯、煤けた暖簾、汚れた引き戸。一見客を突き放す閉鎖的な空気を漂わせている。愛想をふりまく看板も品書きもない。どんな店主が経営し、どんな客が集まっているか。どうしてこんな場所に飲み屋があるか。場末の酒場にはそんな疑問がわくが、そこには現代史とも密接な関係を持った歴史があり、個性的な店主と常連客の人情が息づいているのだ。場末の酒場には、酒徒の好奇心を満足させる物語と流儀がある。日常のしがらみに疲れた人間を癒す、酒飲み心の原風景とは。


引用 終わり

感想
藤木TDC氏のキャラクターがすごい。
・映画に詳しい
・アダルトメディアに詳しい
・競馬に詳しい
・酒場に詳しい

氏は興味のあるものを調べて書く能力が高いと思った。