千年の愉楽 若松孝二氏 (監督) 見た

概要
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00E57M69M?adid=068ARBNF22RG9W5HWTQ2&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B00E57M69M&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

紀州が生んだ鬼才・中上健次の代表作「千年の愉楽」を、若松孝二が映画化。
舞台となったのは、眼下に美しい尾鷲湾を見下ろし、背後には紀州の深い緑が連なり、斜面に立つ趣ある家々を縫って小さな路地が巡る、
三重県尾鷲市の静かな集落、須賀町。昭和の薫りが色濃く漂うこの集落で若松孝二が描き上げたのは、匂い立つような命、不条理ゆえに美しい命の讃歌である。
紀州の路地に生を受け、女たちに圧倒的な愉楽を与えながら、命の炎を燃やし尽くして死んでいく、美しい中本の男たち。
その血の真の尊さを知っているのは、彼らの誕生から死までを見つめ続けた路地の産婆・オリュウノオバだけである。
老いて、いまわの際をさまよい続けるオリュウの胸に、この路地に生を受け、もがき、命を溢れさせて死んでいった美しい男たちの物語が蘇る。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
中上健次の同名小説を若松孝二監督が映画化。三重県尾鷲市の静かな集落・須賀利を舞台に、紀州の路地に生を受け、女たちに圧倒的な愉楽を与えながら、命の炎を燃やし尽くして死んでいく男たちの姿を、彼らを見つめ続けた路地の産婆の視点で描き出す。

内容(「Oricon」データベースより)
紀州が生んだ鬼才・中上健次の代表作「千年の愉楽」を、若松孝二が映画化。三重県尾鷲市の静かな昭和の薫りが色濃く残る集落、須賀利。この集落を舞台に、匂いたつような命、不条理ゆえに美しい命の讃歌を若松孝二が描き上げる。

引用 終わり

感想
産婆オリュウノオバ氏(寺島しのぶ氏)が、美青年の家系の中本家三代を取り上げる間の、話。

リュウノオバ氏(寺島しのぶ氏)の、頼りがいの多さがすごい。