鉄輪 新藤兼人氏 (監督) 見た

概要
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CF67STI?adid=1GN53CV52KPYN905YD69&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B00CF67STI&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

商品の説明
内容紹介
2012年に百歳で逝去するまで「世界最高寿の映画監督」とリスペクトされた新藤兼人による初のカラー作品。
若い女(フラワー・メグ)に溺れ、妻(乙羽信子)に離婚を切り出す夫、能の演目「鉄輪」をもとに、
平安時代の物語と現代のドラマを交錯させながら嫉妬のテーマを浮かび上がらせる。
撮影当時、還暦ながらも“攻め"の性描写にチャレンジする新藤監督の気骨!
当時のSEXYスターであったフラワー・メグの肢体を計算し尽くされた絶妙なカメラワークで捉えたあまりにも
大胆なエロス描写は、「新藤兼人から映倫への挑発」とも言える衝撃の問題作。脚本も新藤兼人

【STORY】
物語は古代から始まる。
丑の刻、嫉妬に燃える中年女が藁人形へ呪いの五寸釘を打つ。
中年女の夫と愛人の若い女が性愛を交歓していたが、突然女が身悶え苦しむ。
現代でも男女の濃厚な情交が始まる。
夫に捨てられた妻は執拗な無言電話を繰り返し、丑の刻参りで藁人形に釘を打って呪い殺そうとする。
嫉妬の炎が打ち抜く怨み釘の音と時空の狭間に呪いの足音がいつまでも響き続ける・・・

引用 終わり

感想
呪いの演出がすごい。
平安時代乙羽信子氏が呪いをかけまくるところが怖い。
能に興味を持った。