血のバケツ  ロジャー・コーマン氏 (監督) 見た

概要
STORY】
芸術家が集うカフェで給仕の仕事をしているウォルター(ディック・ミラー)
の夢は、彫刻家として有名になる事だった。ある日、彼はアパートの大家が飼
っている猫を過失から殺してしまう。そして翌日、彼は彫刻家として最初の作
品をカフェに持ち込む。粘度で作られた彫刻のタイトルは「死んだ猫」。美術商
でもあるカフェのオーナーがそれを店に飾ると大評判になり、今まで冷たかっ
た客達もウォルターに一目おく様になる。しかし、オーナーはふとした偶然か
ら、彫刻の中に猫の死骸が入っていることに気付く。そこにウォルターが現れ、
今度は人間の男を作ったと言う……。

解説】
ウォルター役のディック・ミラーは、低予算ホラー映画の常連としてマニアに
はお馴染みの俳優。ジョー・ダンテの『グレムリン』や、スピルバーグの『1
941』等への出演でも知られているが、TV版「マイアミ・バイス」の脚本を
手掛けるなど多彩な才能の持ち主でもある。監督のロジャー・コーマンは、代
表作「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(1960)を2日間で撮影し、そのセッ
トを流用して5日間でこの作品を撮り終えた。予算はたった5万ドルだが、そ
んな低予算&短期間で作られたとは思えない見事な出来栄である。また、不気
味なスリラー映画にブラック・ジョークの要素を取り入れた手腕も評価が高い。
(文・松村仁史)
監督について
2012年「コーマン帝国」で再注目を浴びたB級映画の帝王ことロジャー・コーマン監督が、「リトルショップ・オブ・ホラーズ}のセットを使いまわして、5日間で撮り上げた作品
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000S5IDVU?adid=0S68KBD5N114FTCQ22WG&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B000S5IDVU&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

感想
ロジャーコーマン氏の有名な作品というので見た。
犯罪になる芸術は良くない。