ゼイリブ  ジョン・カーペンター 氏(監督) 見た

概要
mazonレビュー
経済危機のせいで失業中のネイダ(ロディ・パイパー)は仕事を求めてロサンジェルスに行く。だが、彼は仕事を見つける代わりに、世界の支配階級のエリートたちが人間に偽装したエイリアンで、彼らの狙いは人間を愚かな消費主義者にしておくことだと知ってしまう。それが分かったのは、抵抗組織が作った特殊なサングラスをかけて、初めてありのままの現実を見た時だった。広告掲示板や店の看板や雑誌の表紙にはすべて「服従せよ」、「消費せよ」、「自由な思考は持つな」といったサブリミナル・メッセージが書かれていた。紙幣には「これこそお前の神だ」と書いてある。しかし、最悪なのは、サングラスをすると、誰が丸い目をした気色の悪いエイリアンか分かってしまうことだ。問題の根底は陰鬱だが、コンセプトの発見は笑いを誘う。この作品はアクションのプロットに多少の欠点はあるものの、最後にすごい結末を据えている。ジョン・カーペンターの演出は堂々とした職人かたぎの冷静さをもってなされている。1つ、忘れ難いのは、パイパーが裏通りでサングラスをかけようとしない友人と殴り合うシーンで、これが延々と続き、終わったかと思うとまた一勝負始まるのだ。ハリウッドで作られた中で最も破壊的な映画に数えられる『ゼイリブ』は1988年の大統領選前夜に公開された。最初のテレビCMは醜いエイリアンの政治家2人が討論をし、1人がもう1人を「お前はジョン・F・ケネディじゃない!」と言って非難するものだった。(Jim Gay, Amazon.com
内容(「Oricon」データベースより)
特殊なサングラスを通して見た現代社会にはエイリアンがいた…。「遊星からの物体X」のジョン・カーペンター監督が贈るSFホラー。
引用 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00008453K?adid=15XMY2Q8ENRFVEW60KFR&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B00008453K&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

感想
カーペンター氏の作品は人気があるので見た。
政治的、社会的メッセージのある話。
SF。
考えさせられた。