14歳からの戦争学 松村 劭氏 読んだ

概要
目次

開講にあたって 戦争を学ぼう
第一講 戦争が起きる国際社会の構造
第二講 戦争のタイプを分類してみよう
第三講 アメリカの対日戦争はなんであったか
第四講 全面戦争の敗北とは
第五講 核時代における戦争論
第六講 冷戦後の戦争
最終講 若人への提言

著者は、元陸将補。軍事について、詳しい人。

感想
戦争学は、古い歴史をある。
紀元前に活躍したハンニバルの活躍なども戦争学の研究内容だから、すごい昔からあることになる。
扱う期間が長いから、事例がたくさんあるから、勉強が面白い。

記憶に残ったこと
・戦争学は、政治家からの見方と、軍人からの見方がある
・戦争をしないための方法・・・「冷静な平和主義者であろうとするなら、新しい格言に基礎を置くべきである。
それは君が平和を望むなら、戦争を研究して理解せよということだ」(リデル・ハート

他、アメリカ対日本→冷戦→冷戦後 の、アメリカにてういての、詳しい解説がおもしろかった。