小説 愚か者同盟 読んだ

 

感想

久しぶりに図書館に行った時新入荷本コーナーにあってタイトルが良いので借りて読んだら面白かった。1981年度ピュリツァー賞受賞作で初翻訳されたらしい。

話はイグネイシャス氏というやけにプライドの高い上品な太ったニートのおじさんが、仕方なく就活を迫られいろいろな就職先で問題を起こして次々と解雇される話。

イグネイシャス氏は自己流の哲学者・思想家であり生きたいように生きてて楽しそうで良いが生きづらそうだと思った。