ベルリン・アレクサンダー広場 (KAWADEルネサンス) 単行本 – 2012/6/22 アルフレート デーブリーン 氏(著), 早崎 守俊氏 (翻訳) 読んだ

概要
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ユリシーズ』『特性のない男』などとともに20世紀前半を代表する前衛文学の記念碑的巨編、奇蹟の復活。1920年代、刑務所から出所した男がベルリンの底辺を彷徨する―都市と人間のたたかいを実験的手法を駆使しつつ、壮大なポリフォニーとして描き出す、近年、再評価の声が高いデーブリーンの代表作。
引用
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309205941?adid=1A2Z0Y4PPRA12NMJQ0FV&camp=243&creative=1615&creativeASIN=4309205941&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

感想
ファスビンダー氏の同名の映画の原作なので、読んだ。
主人公のフランツ・ビーバーコップ氏の名前は、ファスビンダー氏の映画にたびたび出てくるので、ファスビンダー氏が本書に大きく影響されているのが分かる。