必笑小咄のテクニック (集英社新書) 米原万里氏 著 読んだ

概要
目次
詐欺の手口
悲劇喜劇も紙一重
動物と子供には勝てない
お株を奪って反撃
木を見せてから森を見せる
神様は三がお好き
誇張と矮小化
絶体絶命の効用
言わぬが花
悪魔は細部に宿る
権威は笑いの放牧場
耳を傾けさせてこその小咄
あとがき

感想
いろいろな国、いろいろな時代、いろいろな人の小咄が、例として乗っている。
小咄の公式がたくさん紹介されていて、真似すればおもしろそうな小咄を作れそう。
この本は、読んで面白いし、小咄を作る技術書としても使えるし、良い。