夜露死苦現代詩 都築響一氏 著 読んだ

概要
目次
痴呆系
点取占い
木花開耶姫の末裔たち
池袋母子餓死日記
死刑囚の俳句
玉置宏の話芸
32種類の「夢は夜ひらく」
仏恥義理で愛羅武勇
最大の印税が最高の賞賛である
あらかじめ答えられたクイズ
少年よ、いざつむえ
肉筆のアクション・ライティング
アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック
人生に必要なことは、みんな湯呑から教わった
ヒトが生んでヒトが驚く
肉体言語としてのラップ・ミュージック
相田みつを美術館訪問記
愛羅武現代詩
あとがき(谷川俊太郎氏との対談、作詞家・吉岡治氏のインタビュー)

感想
現代詩業界以外で、現代詩を作った人達についての本。
痴呆、餓死、死刑囚の詩が、悲しい。
暴走族、ラッパーの詩が、かっこ良い。
いろいろな形式があるので、現代詩は、面白いと思った。