中学生からの哲学「超」入門 竹田 青嗣氏 読んだ

概要
目次
 自分とは何者か
 世界はどうなっているか
 なぜルールがあるのか
 幸福とは何か

感想

竹田青嗣氏の一般欲望説、自己ルール説は、なるほどと思った。

一般欲望説、自己ルール説
ひと昔まえの人間にとっての自由の象徴
 自由恋愛
 自由職業
 社会的承認
これらは、達成された。
    ↓
現代の生の欲望・・・一般欲望
女性 きれいになって、すてきな男性に愛されて、できればセレブになりたい。
男性 自分の才能を発揮して、かっこ良い男になりたい。それがだめなら、なるべく良い大学に入り、なるべくグレードの高い会社に入りたい

資本主義社会では、欲望は、似る。
     ↓競争になる。→実現は、少ない。
たくさんの人は、挫折と失望と絶望の可能性が、高くなる。
     ・
     ・
これは、生は拠り所のないもの。
竹田氏のアドバイス。対策として、一般欲望とべつに、自分固有の生の目標(欲望)を、見いだすべきだ。

コレを読んで、私は、自分固有の生の目標(欲望)を、見つけたいと思った。