出来心(花色木綿) まとめ

ドジな泥棒氏が、八五郎氏の部屋に入る。
もし、捕まったら、「しかたなく家族のため出来心です」と謝る予定。

八五郎氏が帰ってくる。泥棒氏は、隠れる。

八五郎氏は、この事態をチャンスと考える。
大家さんを呼んで、店賃を盗まれたという。
始めから部屋に店賃が無いのに。
店賃を払えないことの言い訳として。

泥棒が、罪をかぶせられたことに怒り、顔を出す。

泥棒氏、大家氏が、怒る。
オチ:八五郎氏「へえ、これもほんの出来心でございます。」