知ってるつもり――無知の科学 スティーブン スローマン氏 (著), フィリップ ファーンバック 氏(著), 土方 奈美 氏(翻訳) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%A4%E3%82%82%E3%82%8A%E2%80%95%E2%80%95%E7%84%A1%E7%9F%A5%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4152097574/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=22b367d50f8836841a0418252efb3839&creativeASIN=4152097574
●自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。
●インターネット検索しただけで、わかった気になりがち。
●極端な政治思想の持ち主ほど、政策の中身を理解していない。
●多くの学生は文章を正しく読めていないが、そのことに気づいていない。

人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか?
それにもかかわらず、私たちが高度な文明社会を営めるのはなぜか?

気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで各分野の研究成果を総動員して、
人間の「知ってるつもり」の正体と、知性の本質に挑む。
思考停止したくないすべての人必読のノンフィクション。

出版社からのコメント
ツイッター、上司、公文書改ざん。この本を編集してから、世の中のいたるところに「知ってるつもり」を見つけてしまう毎日を送っています。まずは読んでみてください。(担当編集者)

内容(「BOOK」データベースより)
インターネット検索しただけで、わかった気になりがち。極端な政治思想の持ち主ほど、政策の中身を理解していない。多くの学生は文章を正しく読めていないが、そのことに気づいていない。人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか?それにもかかわらず、私たちが高度な文明社会を営めるのはなぜか?気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで各分野の研究成果を総動員して、人間の「知ってるつもり」の正体と、知性の本質に挑む。思考停止したくないすべての人必読のノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スローマン,スティーブン
認知科学者。ブラウン大学教授(認知・言語・心理学)。Cognition(認知)誌の編集長をつとめる

ファーンバック,フィリップ
認知科学者。コロラド大学リーズ・スクール・オブ・ビジネス教授(マーケティング論)

土方/奈美
翻訳家。日本経済新聞記者を経て独立。米国公認会計士資格(CPA)保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
引用 終わり

感想
人間は、馬鹿だということが分かった。