ノートル=ダム・ド・パリ(上) (下)(岩波文庫) 文庫 ユゴー氏 (著),‎ 辻 昶 氏(翻訳),‎ 松下 和則氏 (翻訳) 読んだ

概要
上巻
引用https://www.amazon.co.jp/gp/product/4003253272?ie=UTF8
商品の説明
内容紹介
フランス・ロマン主義を代表する作家ユゴー(1802―85)が、1482年のパリを舞台に中世の社会と民衆の風俗を生き生きと描く。醜い鐘番のカジモド、美しい踊り子エスメラルダ、陰鬱な司教補佐クロード・フロロ。〈宿命〉によって結ばれた登場人物たちが、運命にもてあそばれ、愛や情熱や嫉妬といった感情のドラマを繰りひろげる。(全2冊)
引用 終わり

感想
テレビ番組「100分で名著」を見て、本作に興味を持ち、読んだ。
本作の原作としたディズニー映画のハッピーエンドとは、真逆の救いのないバッドエンドだったので、驚いた。
15世紀のフランスの教会の絶大な権力に驚いた。
カジモド氏も、エスメラルダ氏も、クロード氏も、キャラクターがとても立っていて凄かった。