安楽死を遂げるまで 宮下 洋一氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%89%E6%A5%BD%E6%AD%BB%E3%82%92%E9%81%82%E3%81%92%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7-%E5%AE%AE%E4%B8%8B-%E6%B4%8B%E4%B8%80/dp/4093897751/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=68a06bc1380bf90efea8aebfc6001ada&creativeASIN=4093897751
内容(「BOOK」データベースより)
安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクアメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。安らかに死ぬ―。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。79歳の認知症男性や難病を背負う12歳の少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った過程を辿るほか、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師らを訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。
引用 終わり

だいたいの目次
第一章 安楽死の瞬間【スイス】
第二章 僕が死ぬ日にパーティをしよう【オランダ】
第三章 精神疾患者が安楽死できる国【ベルギー】
第四章 「死」を選んだ女と「生」を選んだ女【アメリカ】
第五章 愛か、エゴか【スペイン】
第六章 殺人医師と呼ばれた者たち【日本】

感想
世界では、合法で、安楽死をできるところが多くあるところがあることが分かる。
日本人も、上記の安楽死をできる場所で、安楽死をするように、行動していることが分かる。
本書を読むと、安楽死が身近にあることが分かる。
しかし、本書によると、最低でも安楽死するためには、100万円以上かかることが分かる。
だから、安楽死することは、大変だと思った。