反脆弱性[上][下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (監修), 千葉 敏生 (翻訳) 達氏著 読んだ

概要1
引用1https://www.amazon.co.jp/gp/product/4478023212?ie=UTF8&tag=kumakatsu-22&camp=247&linkCode=xm2&creativeASIN=4478023212

商品の説明
内容紹介
全世界騒然の大ベストセラー!
ブラック・スワン』のタレブ最高傑作!!

経済、金融から、人生、そして愛まで――。
この不確実な世界で私たちがいかに生きるべきか、
すべてに使える思考のものさし
「脆弱/頑健/反脆弱」をもとに解き明かす。

◆「万に一つ」が、明日来るーー。
世界最高の「知の巨人」が放つ最強の啓蒙書、ついに上陸

リーマン・ショックアラブの春
地震津波、そして原発事故……。
昨日までは「ありえない」「絶対ない」と言われた事象が
今日、現実のものとなる不確実な世界。

ではどうすれば、ビジネスから、政治、医療、生活全般まで、
ランダムで、予測不能で、不透明で、物事を完璧に理解できない状況でも、
不確実性を味方につけ、したたかに生き延びていくことができるのだろう。

サブプライムローンに端を発する金融危機を喝破し、
ベストセラー『ブラック・スワン』で全世界に衝撃を与えてから10年。
世界最高の哲人タレブがついに見つけた「答え」、
それこそが、「反脆弱性(はんぜいじゃくせい)」だ。
「三つ組(トライアド)」で構成されるこの新しい「知」の本質を理解したとき、
あなたは不確実な環境にあっても、予測に頼らずに意思決定することができるだろう。

◆世界中で絶賛の嵐!
「私の世界観を変えてくれた」
――ダニエル・カーネマン(ノーベル経済学賞受賞者)

「反脆弱性は不確実性に満ちた世界で成功するための秘訣であり、ランダムな変化を恒久的な利益へと変えるシステムだ。非常に面白い。タレブ氏を好きな人も嫌いな人も、ぜひ読んでみるべきだ」
――『エコノミスト』誌

「タレブは精密なウソ発見器を備えた非常に愉快な作家だ。反脆弱性は経済や政治の確実な原理であるだけではない。豊かな生活を送る鍵でもある」
――『フォーチュン』誌

「これは、新たな現代思想だ」
――『タイムズ』紙

内容(「BOOK」データベースより)
経済、金融から、人生、そして愛まで―。この世界で私たちがいかに生きるべきか、すべてに使える思考のものさし「脆弱/頑健/反脆弱」をもとに解き明かす。

著者について
[著者]
ナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim Nicholas Taleb)
文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。生涯を通じて、運、不確実性、確率、知識の問題に身を捧げており、主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める。著書『まぐれ』および『ブラック・スワン』(ともにダイヤモンド社)は33の言語で出版されたベストセラーである。

[監訳者]
望月 衛(もちづき・まもる)
大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事。訳書に『ヤバい経済学』、『ヤバすぎる経済学』、『その問題、経済学で解決できます。』、『社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた』(以上、東洋経済新報社)、『ブラック・スワン』、『まぐれ』、『経済は「予想外のつながり」で動く』(以上、ダイヤモンド社)、『ヘッジホッグ』、『ウォール街イカロス』(ともに日本経済新聞出版社)等がある。

[訳者]
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。訳書に、『情報と秩序』、『デザイン思考が世界を変える』、『スイッチ! 』、『決定力! 』(以上、早川書房)、『クリエイティブ・マインドセット』(日経BP社)、『ウソはバレる』(ダイヤモンド社)等がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
タレブ,ナシーム・ニコラス
文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める

望月/衛
大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事

千葉/敏生
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
引用1 終わり

引用2https://www.amazon.co.jp/gp/product/4478023220?ie=UTF8&tag=kumakatsu-22&camp=247&linkCode=xm2&creativeASIN=4478023220
商品の説明
内容紹介
世界最高の「知の巨人」、
ブラック・スワン』のタレブ集大成!

国家、社会の行く末から、生き残る仕事、学ぶべき知識まで――。
私たちはこれからどう生きるべきか、
万物に通じる思考のものさし
「脆弱/頑健/反脆弱」をもとに語り尽くす。

◆「絶対ない」は、絶対ない。
混迷の時代を強かに生き抜く至高のバイブル、待望の邦訳

経済、金融から、教育、テクノロジー
食事、健康、果ては人生や愛まで――。
世界最高の哲人タレブが、ありとあらゆる事象に潜む
脆弱性」と「頑健性」、そして「反脆弱性」について語り尽くしたとき、
ついにこの不確実な世界のバランスを崩す“犯人"が明らかになる。

「身銭を切らない人」とは、果たして誰のことなのか?
真に評価されるべき「英雄」とは、果たして誰のことなのか?

セネカソクラテスに始まり、スティグリッツ、カーネマンに至る
人類が数千年かけて培ってきた「知」を駆け巡る本書を読み終えたとき、
あなたの「世界の見方」は大きく、そして根本から変わっているだろう。
なぜなら、この不確実な世界で不確実性を飼いならし、
したたかに生き延びるための「新たな知」を手にしているのだから。

◆世界が震撼した大ベストセラー!
「数々の洞察、物語、格言、面白エピソードに満ちた大胆、愉快、かつ知的な一冊。一度のみならず二度、三度と読みたくなるだろう」
――マット・リドレー(『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に寄せて)

「変動に耐え抜くだけでなく、変動を利益に変えられるとしたら? 本書はそれを試みる究極のモデルを提示している」
――『タイムズ』紙

「たぐいまれなる予言能力を持った真に偉大な哲学者。力強く、独創的で、偽りのない独自の発想だけで、私たちの世界観をすっかりくつがえしてしまう」
――『GQ』誌

「タレブはアウトサイダーのなかのアウトサイダーだ。そんな彼が中央権力に向けて手榴弾を投げつけんとしているとしたら……さあ、こいつは面白いことになるぞ」
――『デイリー・テレグラフ』紙
内容(「BOOK」データベースより)
国家、社会の行く末から、生き残る仕事、学ぶべき知識まで―。私たちはこれからどう生きるべきか、万物に通じる思考のものさし「脆弱/頑健/反脆弱」をもとに語り尽くす。

著者について
[著者]
ナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim Nicholas Taleb)
文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。生涯を通じて、運、不確実性、確率、知識の問題に身を捧げており、主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める。著書『まぐれ』および『ブラック・スワン』(ともにダイヤモンド社)は33の言語で出版されたベストセラーである。

[監訳者]
望月 衛(もちづき・まもる)
大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事。訳書に『ヤバい経済学』、『ヤバすぎる経済学』、『その問題、経済学で解決できます。』、『社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた』(以上、東洋経済新報社)、『ブラック・スワン』、『まぐれ』、『経済は「予想外のつながり」で動く』(以上、ダイヤモンド社)、『ヘッジホッグ』、『ウォール街イカロス』(ともに日本経済新聞出版社)等がある。

[訳者]
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。訳書に、『情報と秩序』、『デザイン思考が世界を変える』、『スイッチ! 』、『決定力! 』(以上、早川書房)、『クリエイティブ・マインドセット』(日経BP社)、『ウソはバレる』(ダイヤモンド社)等がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
タレブ,ナシーム・ニコラス
文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める

望月/衛
大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事

千葉/敏生
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用2 終わり

だいたいの目次
・プロローグ
・第一部 反脆さとは
・第二部 現代性と、反脆さの否定
・第三部 予約無用の世界観
・第四部 オプション性、技術、そして反脆さの知性
・第五部 あれも非線形、これも非線形
・第六部 否定の道
・第七部 脆さと反脆さの倫理
・エピローグ

感想
表1の、重要な三つ組:3種類のエクスポージャーに、様々な例においての脆弱・頑強・反脆弱が、まとめられている。
私は、この例の、反脆弱の立場になるようにしたい。