トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)  青木 理 氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4094120475?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4094120475&adid=0DMN2A3H73XD16ZQ6PCQ&

商品の説明
内容紹介
徳田虎雄氏の「正体」に迫る決定版評伝

日本一の病院帝国を築いた徳洲会創設者・徳田虎雄氏がいま、己の「生」と向き合っている。ALSとは身体を動かす神経系が壊れ、全身の筋肉が縮んでいく難病だ。02年春に同病を患った徳田氏は、もはや全身の自由が利かない。
それでも眼球の動きで文字盤を追いながら、こう語るのだ。「これからがじんせいのしょうぶ」。
だがそんな徳田氏にも「運命の時」が近づいている。13年に徳洲会グループは、次男・毅氏の衆院選を巡る公選法違反容疑事件で東京地検特捜部の強制捜査を受ける。さらに徳田氏自身の病も進行し、眼の動きすらままならなくなる「完全なる閉じ込め状態」も、近く訪れるかもしれない。
窮地の徳田氏の「心奥」と徳洲会騒動の「核心」を気鋭のジャーナリスト・青木理氏が描く。

内容(「BOOK」データベースより)
日本一の病院帝国を築きあげた徳洲会創設者・徳田虎雄氏がいま、己の「生」と向き合っている。ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは身体を動かす神経系が壊れ、全身の筋肉が縮んでいく難病だ。02年春に同病を患った徳田氏は、もはや全身の自由が利かない。それでも眼球の動きで文字盤を追いながらこう語るのだ。「これからがじんせいのしょうぶ」。だが徳田氏にも運命の時が近づいている。13年、衆院選を巡る公選法違反容疑事件で東京地検特捜部の強制捜査。病も進行し、眼の動きすらままならなくなる「完全なる閉じ込め状態」も、近く訪れるかもしれない。徳田氏はいま何を思うのか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
青木/理
1966年、長野県生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、共同通信に入社。ソウル特派員などを経て06年からフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

だいたいの目次
1 ALSとの「死闘」
2 「差別」と「極貧」の少年時代
3 「保徳戦争」の全貌
4 「病院王」に群がる政治家たち
5 日本医師会との「相克」
6 「基地移設」に揺れた島
7 「徳田イズム」を体現する二人の医師
エピローグ 最後の「対話」
文庫版終章 王国崩壊
参考文献

感想
私は、本書と並行して

も、読んだ。

あと、大川豊氏による、徳田虎雄氏の選挙についての本も何冊か読んだ。

徳田虎雄氏が、変わってるけど、人間的に非常に魅力のある人物であることをわかった。

医師会に喧嘩を売るということは、普通の人ではできないことだから、それをした氏はすごいと思った。