日本ヘラルド映画の仕事-伝説の宣伝術と宣材デザイン  谷川 建司氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4756248179?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4756248179&adid=076PKCTF309Z3KMYQWXX&

商品の説明
内容紹介
伝説の映画配給会社の独創的なクリエイティヴを収録!

『エマニエル夫人』で社会現象を引き起こし、手塚治虫とアニメを作り、黒澤明の『乱』の製作を引き受け、フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』製作を支援した日本ヘラルド映画。彼らが送り出したヒット作の多岐にわたる宣伝手法とそのビジュアルを、数多くのスタッフの証言とともに一挙紹介!

内容(「BOOK」データベースより)
作品コンセプトを抽出し、その要素を拡大して世に問う。『エマニエル夫人』で社会現象を引き起こし、手塚治虫とアニメを作り、黒澤明フランシス・コッポラの作品を支援した日本ヘラルド映画。彼らが送り出したヒット作の多岐にわたる宣伝手法とそのビジュアルを、数多くのスタッフの証言とともに一挙紹介!初版限定特別付録:東京・有楽座で上映時に使用された『地獄の黙示録』70ミリ・プリント現物のフィルム2コマ付き!

著者について
1962年東京都世田谷区生まれ。中央大学法学部卒業後、1985年に日本ヘラルド映画に入社。
宣伝部、事業部、営業部マーケティング・ディレクターを経て1993年に独立。映画ジャーナリストとして新聞・雑誌のコラム執筆、海外取材に基づいた単著『「イージー・ライダー」伝説』、『レオナルド・ディカプリオへの旅』などを発表。1997年に論文「メディアとしての映画」で第一回京都映画文化賞受賞。2001年に一橋大学大学院社会学研究科で博士号取得。茨城大学人文学部助教授を経て2005年より早稲田大学政治経済学術院に准教授・教授として勤務。2010年より客員教授。近著に『戦後映画の産業空間 資本・娯楽・興行』。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原/正人
1931年埼玉県熊谷生まれ。独立映画で宣伝に従事。1958年にヘラルド映画入社。宣伝部長として1963年の『地下室のメロディー』、1971年の『小さな恋のメロディ』、1974年の『エマニエル夫人』、1980年の『地獄の黙示録』などをヒットさせる。1981年にヘラルド・エースを設立、邦画制作に乗り出し、1983年の大島渚監督作品『戦場のメリークリスマス』、1984年の篠田正浩監督作品『瀬戸内少年野球団』、1985年の黒澤明監督作品『乱』などを手掛ける。1998年、アスミック・エース代表。2000年に小泉堯史監督作品『雨あがる』、2010年に森田芳光監督作品『武士の家計簿』などを政策。現在は同社特別顧問

谷川/建司
1962年東京都世田谷区生まれ。中央大学法学部卒業後、1985年に日本ヘラルド映画に入社。宣伝部、事業部、営業部マーケティング・ディレクターを経て1993年に独立。映画ジャーナリストとして新聞・雑誌のコラム執筆、海外取材に基づいた単著『「イージー・ライダー」伝説』などを発表。1997年に論文「メディアとしての映画」で第一回京都映画文化賞受賞。2001年に一橋大学大学院社会学研究科で博士号取得。茨城大学人文学部助教授を経て2005年より早稲田大学政治経済学術院に准教授・教授として勤務。2010年より客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

だいたいの目次
prologue
chapter1:drama,romance&literary gem
chapter2:with stardom of alain delon
chapter3:literary classic films
chapter4:advance into animation
chapter5:comedy&family movies
chapter6:western&war films
chapter7:thriller,suspence&spy films
chapter8:eroticism&violence
chapter9:action!action!action!
chapter10:horror&splatter
chapter11:detective&clime action
chapter12:sf,adventure&fantasy
chapter13:coppola&labyrinth of apocalypse now
chapter14:support for kurosawa & commitment to japanese films
chapter15:innovation of art film market
chapter16:novel development of classic films

感想
日本ヘラルド映画社の、たくさんのポスター、キャッチコピーを見れる。
各作品の、数種類のポスターを見比べられて面白い。
いろいろな有名作品が、当社の作品だったことが分かる。
当社が、それらの映画を発表した背景が分かる。
当社が、映画のあらゆる分野で活躍した様子が分かる。
当社が、戦後、日本に、映画を普及させた様子が分かる。