ゲバラ日記 (中公文庫BIBLIO20世紀) エルネスト・チェ ゲバラ氏 (著), 真木 嘉徳氏 (翻訳) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4122039371?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4122039371&adid=0EYD143CXM6DN31WZ36P&

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
キューバ革命後、南米全体の革命を目指し、ボリビアのジャングルでゲリラ活動を開始したゲバラ。過酷な自然のなかで、内紛や情報不足、病気や飢餓に苛まれながらも、誇り高く闘った真実の記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ゲバラ,エルネスト・チェ
1928‐1967。アルゼンチンの中産階級に生まれる。幼少より喘息をわずらい、医師を志す。医学博士号取得後、南米放浪中に亡命者グループと交わり、グァテマラの革命に参加するなどして、民衆の解放と革命の必要性を痛感。メキシコで出会ったカストロとともにキューバ革命を牽引して成功に導く。その後ラテン・アメリカ全体の革命を導くためにキューバを離れ、ボリビアで活動を続けたが、政府軍に捕らえられて射殺される

真木/嘉徳
1916~1982。東京外語大学でフランス語を専攻し、太平洋戦争中はニューギニアラバウル等を転戦。1963年にキューバを旅行し、以後キューバ革命史の研究をすすめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

だいたいの目次
カストロ氏による序文
・ゲバル氏による1966年11月から1967年10月までの日記
ゲバラ氏追悼の夕べにおけるカストロ氏の演説
・付属文書
・訳者あとがき
・解説 いとうせいこう

感想
ゲバラ氏が、ゲリラ活動をしながら、射殺されるまでに書いた日記。
氏のゲリラ活動の具体的な様子が記録されていて、興味深い。
氏は、極限状態の中でも、冷静に状況を分析して、目的達成のために行動したので、すごい。