夢の国 Kindle版 柳沢きみお氏 (著)  読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/B01NA6HHF4?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B01NA6HHF4&adid=0Q19M8G6KNQAZZHFYAF2&

石橋は受験を控えた高校3年生。文武に秀でた彼は、母子家庭のため、東京の大学という憧れを胸に隠し、地元の大学へ進学することを考えている。

だが、突然の病が母を襲った!
大学受験を諦めかけた彼だったが、ひょんなことから、莫大な資産を持つ赤郷の屋敷に呼び出される。

その屋敷の豪華さに圧倒される石橋と他数名の男子。彼らに、赤郷は一つの条件をクリアした者に、全ての財産を譲ると宣言する。

その条件とは「三人いる俺の娘の一人と結婚してみろ」というものだった・・・!!

引用 終わり

感想
不幸な青年・石橋氏が、謎の富豪の養子として迎えられるが、その後、さまざまな危険な目に会う話。
本書で、人間の残酷なところを見た。
柳沢きみお氏は、その表現が上手いと思った。