さらば白人国家アメリカ 町山 智浩氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4062200244?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4062200244&adid=1T4Q0JYNH9ACXJ6QR7FJ&

商品の説明
内容紹介
「二大政党の将来がどうなるかはわからない。ただ言えるのは、アメリカが白い肌に青い目で英語を話す人々の国だった時代は、確実に終わるということだ」――トランプ対ヒラリー、史上最悪の大統領選が暴いた大国の黄昏。在米の人気コラムニスト町山智浩氏が、党大会、演説集会をはじめ各地の「現場」で体感したサイレント・マジョリティの叫び!
1980年に人口の8割を占めた白人は、現在62%。やがて白人が人口の半分を割り、マイノリティへと転落する日がやってくる。白人たちのアイデンティティ・クライシスは、アメリカをどこに向かわせるのか!? シンクタンク全米ライフル協会、アンチ人工中絶、スーパーPAC最高裁、肥満と大企業……「アメリカを操ってきたもの」たちの暴走と矛盾に斬りこむスーパーコラム。

引用 終わり

だいたいの目次
・プロローグ
・第一章 アメリカ機能停止
・第二章 大麻と肥満と暴力警察
・第三章 トランプの予備選無双
・第四章 トランプ旋風の正体
・エピローグ

感想
著者が、客観的に、アメリカのどの立場にも属さずに、著者の視点から、2016年のアメリカ大統領選挙を観察した本。

アメリカの雰囲気を感じられて良かった。