小飼弾のコードなエッセイ ~我々は本当に世界を理解してコードしているのだろうか? (Software Design plus) 小飼 弾氏 (著)読んだ

概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/4774156647?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4774156647&adid=030CG9THHNA5KJEZ84CD

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
エレガントなプログラムは目指すべき?プロのプログラマに求められる条件。ファイルシステムがない世界。コードとデータの関係。デザイナーなれどクリエイターにあらず。必須アルゴリズム11選…。プログラミング、プログラマ、システムアーキテクチャ、法律。コードをめぐる40編。

著者について
小飼 弾 (こがい だん) 1969年生まれ。1999~2001年、株式会社オン・ザ・エッヂ(旧:ライブドア)でCTOとして勤務。現在は、執筆、講演、プログラミング、Encode Module のメンテナンス、投資などマルチにこなす。著書に『弾言』『小飼弾の「 仕組み」進化論』『「中卒」でもわかる科学入門』『本を読んだら、自分を読め』など。

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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小飼/弾
1969年生まれ。1999~2001年、株式会社オン・ザ・エッヂ(旧:ライブドア)でCTOとして勤務。現在は、執筆、講演、プログラミング、Encode Moduleのメンテナンス、投資などマルチにこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

感想

著者によるコードについてのエッセイ。
だいたいの本書のテーマ
・プログラミング、プログラマ、システムアーキテクチャ、法律、コードをめぐる40選。
・コンピュータの基本原理
・ハードウェアを知ることの重要性
・エレガントなプログラムは目指すべき?
・プロのプログラマに求められる条件
ファイルシステムがない世界
・コードとデータの関係
・デザイナーなれどクリエイターにあらず
・必須アルゴリズム11選

本書は、氏が計算機科学のプログラムのコードのことだけでなく、法律のコード、自然科学の数学のコード、社会科学の経済のコードなど、いろいろなことについてのエッセイの短編集。

氏のような優秀な独立起業家は、世の中を抽象度を高く見て、時代に合わせて行動していることがわかる。
もちろん、氏のような仕事をするには技術的なことも優秀であることは必要条件であるが、氏は遊びで楽しそうに条件をみたすのですごい。