テロルの系譜 (かわぐちかいじ傑作選) [Kindle版] かわぐちかいじ氏 (著) 読んだ

引用
http://www.amazon.co.jp/dp/B00QR0PT2G?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B00QR0PT2G&adid=01MSYAMJD3CZFCGM1P5B

商品の説明
内容紹介
明治初期、西郷隆盛は城山で自決。巨星堕ちるの報は、東京にいる参議・大久保利通のもとへと届いた。大久保は「西郷は薩摩を手にしたが、自分は日本全国を手に入れた」と豪語するも、その後わずか6名の西郷心酔者により暗殺されることとなる。明治、大正、昭和……激動の時代を背景に描く暗殺者群像。

引用 終わり

感想
目次
[明治編]
・紀尾井坂の兇刃
・綺異譚 来島恒喜
・大逆なり
[大正編]
・一人一殺
・謀殺大尉
・魔弾の狙撃者
[昭和編]
血盟団
戒厳令(前後編)
・一人だけの聖戦

かわぐちかいじ氏による、日本の明治、大正、昭和の暗殺史についての、史実を参考にした創作の短編集。

テロルをする男たちの迫力のある表現がすごい。