ミーム・マシーンとしての私 スーザン ブラックモア (著), Susan Blackmore (原著), 垂水 雄二 (翻訳) 達氏 著 読んだ


概要
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794209851

商品の説明
内容紹介
文化とは、人間とはなにか。模倣によって伝わる文化の遺伝子〈ミーム〉、この概念がまったく新しい答えを導く。強力な論証で人間観の変革を迫る、革命的文明論!

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、人間だけが文化をもつのか。高度な技術や言語、宗教は、なぜ存在するのか。それは人間にだけ、模倣の能力があるからだ。人間だけが何かを模倣することができる。ファッション、技術、イデオロギーなど、すべての文化は限りない模倣の連鎖の中で生まれ、死んでゆく。この単純な事実から、文化の本当の姿、自己意識の正体が解き明かされる。リチャード・ドーキンスによって提唱された、文化の遺伝子“ミーム”の概念を深化させ、ダーウィニズムの手法を文化・文明の解明に適用した革命的文明論。

内容(「MARC」データベースより)
なぜ人間だけが文化をもつのか。高度な技術や言語、宗教はなぜ存在するのか。それは人間にだけ模倣の能力があるからだ。文化の遺伝子「ミーム」の概念を深化させ、ダーウィニズムの手法を文化・文明の解明に適用した文明論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラックモア,スーザン
エスト・オブ・イングランド大学の心理学者。臨死体験や瞑想の心理学的、生理学的研究、超常現象体験の心理学、進化心理学ミーム学を中心に活動している。インディペンデント紙をはじめ、雑誌などにコラムを寄稿しており、テレビやラジオへの出演も多い。邦訳されている著書に「生と死の境界」がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用 終わり

感想
ミーム学を研究しているスーザン・ブラックモア氏による、ミームについての本。

氏が、ドーキンス氏のミーム説を、強化していく様子が分かる。

人間の文化は、ミーム(何かのコピー)であることが分かる。