ソルジャー・ボーイ リチャード・コンプトン氏 (監督) 見た

概要
引用

商品の説明
内容紹介
ベトナム帰りの帰還兵に故郷はなかった。
70年代アメリカ、若者の怒りと悲しみが
荒野で雄たけびを上げる! <ストーリー>
ベトナム戦争を共に戦った4人の帰還兵、ダニー、キッド、シューター、ファットバックはそれぞれの貯金9000ドルを元手に、キッドが所有するカリフォルニアの土地で農場を始めるべく中古車を買ってカリフォルニアへ向かう。途中、売春婦を乗せて遊ぶが、法外な金を要求されてハイウェイに投げ捨ててしまう。ダニーの故郷に立ち寄るが、父親は彼らの夢を認めず、同級生たちもダニーを受け入れることはなかった。理解あるモーテルの主人のおかげでベトナム時代を思いださせるパーティを楽しむが、次の町では敗残兵とののしられ、修理屋にぼったくられて車に隠していた金まで奪われてしまう。たどりついた荒野の小さな町でガソリン給油を断られ、ついにダニーの堪忍袋の緒が切れる。そのとき住民が銃を持ち出した。ベトナムでゲリラと戦っていた4人の“本能"が反応し、戦闘態勢に入った4人はたちまちのうちに81人の住民全員を撃ち殺す。町は州兵に取り囲まれた。4人の最後の戦いが始まる……。<ポイント>
タクシードライバー』『ローリング・サンダー』『帰郷』『ディア・ハンター』『ランボー』など、1970年代後半に続々と登場したベトナム戦争の後遺症を扱った名作群も、本作がなければ生まれなかった!
ベトナム戦争からの帰還兵4人が貯金を出し合いカリフォルニアで農場を始めるために旅に出る。しかし、途中で出会う母国アメリカの人々の悪意、不寛容、不条理……そして彼らは気づく。俺たちにできることは“人を殺すこと"だけだ、と。
4人の帰還兵を演じるのは、本作の後『ウォーキング・トール』で大ヒットを飛ばす『リビング・デイライツ』のジョー・ドン・ベイカー、『バニシング・ポイント』のポール・コスロー、『哀しみの街かど』『地獄の逃避行』のアラン・ヴィント、『ザ・シンガー』のエリオット・ストリート。『白熱』のジェニファー・ビリングスリー、『グライド・イン・ブルー』のビリー・グリーン・ブッシュ、『デリンジャー』のジェフリー・ルイスら70年代アメリカ映画を代表する演技派俳優たちが脇を固める。全編に流れる歌は『ナッシュビル』でアカデミー賞候補にもなったロニー・ブレイクリーとブルーグラス・バンドのカントリー・ガゼットが担当。B級映画やテレビ・ムービーで活躍したリチャード・コンプトン監督、一世一代の傑作だ。
●主演のジョー・ドン・ベイカーは陸軍の演劇学校出身という本作の主人公にぴったりの経歴を持つ。ニューヨークのアクターズ・スタジオで学び、ブロードウェーを経て『暴力脱獄』で映画デビュー、『新・荒野の七人/馬上の決闘』『夕陽の挽歌』(71) 『ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦』など西部劇に出演後、『組織』『突破口! 』と現代劇アクションで悪役を演じた後、本作に続いて主演した『ウォーキング・トール』が全米で大ヒットを記録し、続編も作られ、2004年にはリメイク『ワイルド・タウン/英雄伝説』も製作された(本人は主演せず)。『リビング・デイライツ』でミリタリー・オタクの悪役で出演後、『ゴールデンアイ』『トゥモロー・ネバー・ダイ』にはCIA部員という善玉役で出演した。他の出演作に『ナチュラル』『ケープ・フィアー』『マーズ・アタック! 』など。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ベトナム戦争の帰還兵の姿を軸に、70年代アメリカの若者の怒りと悲しみを綴ったドラマ。ダニーらベトナム戦争の帰還兵4人は、貯金を出し合いカリフォルニアで農場を始めるため旅に出る。しかし、途中で出会う人々の彼らに対する態度は冷たく…。

内容(「Oricon」データベースより)
ベトナム戦争からの帰還兵4人が貯金を出し合いカリフォルニアで農場を始めるために旅に出る。しかし、途中で出会う母国アメリカの人々の悪意、不寛容、不条理……そして彼らは気づく。俺たちにできることは“人を殺すこと”だけだ、と。ジョー・ドン・ベイカー、アラン・ヴィント、エリオット・ストリート、ジェニファー・ビリングスリーほか出演。

引用 終わり

感想
ベトナム戦争からの帰還兵4人が、故郷アメリカの人々に嫌われ、復讐する話。
ベトナム戦争による不幸の一つの話。
差別がひどい。
ベトナム戦争帰りの人を怒らせてはいけないと思った。