呆けたカントに「理性」はあるか 大井 玄氏 (著) 読んだ

概要
引用http://www.amazon.co.jp/dp/4106106205?_encoding=UTF8&isInIframe=1&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#iframe-wrapper

商品の説明
内容紹介
ボケても、ボケていなくても、なぜ「胃ろうはNO」なのか。医学と哲学の両面から人間の判断の構造をひもとき、理性と情動、意識と無意識、直感的意思表示の意味を明らかにする。認知症五百万人時代を迎える現代人必読の論考。
内容(「BOOK」データベースより)
「あなたは胃ろうを受けいれますか?」。そう問われた際、ボケて認知能力が低下した高齢者でも、健常者と同じく八割が「NO」と答える。いったい、なぜなのか―臨床観察と近代哲学の両面から、人間の判断の構造をひもとくうちに見えてくる、理性と情動の関係、意識と無意識の働き、三八億年の生命史をさかのぼる「好き・嫌い」の直感的意思表示の意味…。認知症五〇〇万人時代を迎える現代人必読の論考。

引用 終わり

感想
たくさんの人が、呆けても、理性を持っている様子が分かった。