暴力大将  全14巻完結セット どおくまん (著) 読んだ

概要
引用
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力道剛氏が、ww2前後の日本で、大活躍する話。

引用終わり

感想
力道剛氏のキャラクターがすごい。
・物理的に、喧嘩が強い。
・人々に大将と慕われる。
人望がすごい。
・日下部四郎氏という、財閥とライバル関係にある。
・清水麗子氏と、両思いの関係にあるが、いろいろと不運が重なり、上手くいかない
・喧嘩が強すぎて、かつ、正義感が強いので、少年院に入れられる。
・その極悪少年院でも、勝ち続け、かつ、人望を得て、そこの大将になる。
・ww2の日本軍に、その強さ、人望、を利用され、死人部隊(これがカッコ良い!世間には、死んだと誤解されているが、実際は最強の殺人部隊。すごい成果を収める)として、ガダルカナル島に、送り込まれる。生きるため、米兵を殺しまくる。戦いに、すごい強い。しかし、死んだ部下に対して、敬意を表することを忘れない。
そこで、ヤクザの天馬一族と仲良くなる。
ガダルカナル島から、脱出し、日本に戻る。
・戦後の貧しい日本で、ヤミ市を開き、経済的に大成功する。貧しい人々の味方として、活躍する。
・日本の影の日本一の金持ちの成功者に気に入られ、跡目を継ぐようになる。
したがって、日本の、実質的な経済の一番の大資本家になる。

力動剛氏は、スーパーヒーローである。
私も、力動剛氏を、大将と言って、子分になりたい。