ときめきに死す  森田芳光氏 (監督, 脚本) 見た

概要
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Amazonレビュー
謎の組織の指令を受けた寡黙な暗殺者・工藤(沢田研二)が、北海道にある海辺の別荘にやって来る。そこには、工藤の身の回りの世話を焼くために雇われた自称歌舞伎町の医者・大倉(杉浦直樹)がいた。黙々と体力作りのためのトレーニングに励む工藤。やがて組織からの指令で若いコンパニオン・梢(樋口可南子)が現れ、 3人の奇妙な共同生活が始まる。ある日大倉は、勢力を急速に伸ばしつつある新宗教の会長がこの町にやって来ることを知る。暗殺の瞬間が刻々と迫り…。
清涼感あふれる映像と、静かな雰囲気が支配する森田芳光監督作品。この前年『家族ゲーム』で映画賞を受賞した森田は、丸山健二の原作小説を大幅に改変し、独自の世界を作り上げて行った。終始静かで、時にトリッキーな動きを見せる前田米造の撮影と、北海道ロケが絶大な効果を上げている。暗殺を行うプロセスがクライマックスなのではなく、そこに至るまでの工藤たちの木訥としたコミュニケーションこそが本作の最大の見どころに違いない。(斉藤守彦
内容(「Oricon」データベースより)
森田芳光監督が「家族ゲーム」に続いて手掛けた、沢田研二ヒットマンに扮した異色のハードボイルド・サスペンス。同名の原作を森田風に大きくアレンジしたクールでスタイリッシュな作品。

引用 終わり

感想
暗殺者・工藤氏(沢田研二氏)が、カッコ良い。