パニック・イン・テキサス・タワー(the Deadly Tower) Jerry Jameson監督 見た

概要
原題は"The Deadly Tower"というアメリカのテレビ・ドラマ、

1966年に起きた実話に基づく犯罪映画、
サイコパス化した主人公が家族を惨殺後、テキサス州立大学の塔の屋上に篭城し無差別に学生・市民を銃撃した当時の大事件をドキュメントタッチでドラマ化(当時までの一犯人による殺害数最多)、 サスペンスが充満する警察との攻防が見もの、さすがアメリカの警官だと納得できる結末です、

この事件はのちの「ダーティ・ハリー」第1作のスコルピオのモデルの一つとして引用される、「フルメタル・ジャケット」の訓練シーンでも犯人が海兵隊出身であることが誇らしげに教官の口から語られたりした、 ゾディアック事件やブラック・ダリア・サムの息子のような大事件だったわけです、日本で言えば三億円事件や吉展ちゃん誘拐のような誰でも知っている事件に当たる、

本作付近で子役スターから脱皮したカート・ラッセルが犯人役を演じている、

どうした事情か知らないが"Sniper"というタイトルでビデオ発売されたことがあるらしい。
引用http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0033YFI6Q?adid=0E577EDX4VFNRJPE74Z8&camp=243&creative=1615&creativeASIN=B0033YFI6Q&linkCode=as1&tag=kumakatsu-22

感想
1966年のテキサスタワー乱射事件の、チャールズ・ジョセフ・ホイットマン氏についての話。
怖い。