徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑 牧口雄二 氏(監督)  見た

概要
商品の説明
内容紹介
【解説】
拷問とむごたらしい刑罰に疑問を感じている与力が、農家の一人娘と恋に落ちるが彼女は禁教令に背いた邪宗徒として連れ去られてしまう。激しい拷問にサディスティックな歓びを見出しあらゆる残酷な方法を駆使する奉行は、邪宗徒たちに数々の刑罰を行なうが、生ぬるい拷問にあきたらず、強烈にして凄艶な刑罰を続ける。与力の恋した娘は奉行の側女にされ、毎夜与力を寝室に呼びその目の前で娘を責め続けるが…。一方、廓で下働きをする男が惚れた女郎の足抜けを企むが、あっさり捕まり激しい拷問を受け続け最後に酷すぎる結末をむかえる…。股裂き、釜ゆで、火あぶり、蛇責め、縛り首、焼印、むし焼き、岩石落し、鉄板焼き、猫鞭たたき、串刺し、水責め、鋸引き、引き回しなど残虐極致の地獄絵図が鮮烈に再現され、苛酷な責めに耐えかねて崩壊の喘ぎをくりかえす女の叫びが響きわたる!徳川時代の想像を絶する過酷な刑罰の数々を、「玉割り人ゆき」「戦後猟奇犯罪史」の牧口雄二監督が二部構成で壮絶に描きつくした、ドキュメンタリー・ドラマの衝撃作!
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感想
第一部
長崎奉行の高坂主膳氏(汐路章氏)のキャラクターがすごい。
長崎奉行という高い地位
・すごいサディスト
・とかげを、生で食べる
・いろいろな残酷な刑罰をする

本作の高坂主膳氏がした刑罰の内容
・磔の刑、ヤリで刺す、火あぶり
・足を潰す
・目を焼く
・釜茹で
・首吊り、胴体を切る
銅像の中に人を入れて、焼く
・異教徒を嫁にし、強姦する
・家来の男性を、虐待する。刀、弓、槍で殺す。
・姦通した嫁を、牛裂きの刑にする

第二部
捨蔵氏(川谷拓三氏)が、勢いがあって面白い。

第二部の刑罰の内容
・女郎小屋で、無銭飲食した捨蔵氏が、1年間の奉公をやらされる
・女郎小屋の女性が犬に体を舐められる罰
・女郎小屋の女性が、高齢女性に手動で中絶される
・いやいやと捨蔵氏が、かみそりで、罰せられる人の耳、男性器を、切る。
・おさと氏が、強姦される
・おさと氏と捨蔵氏が奉行所に捕まる。
捨蔵氏・・・水車で責められる。
おさと氏・・・正座させられて、ひざの上に石置かれる。
乳首切られる。
両者とも、公道でののこぎり切りの罰にあう。おさと氏は女郎部屋に戻る。
捨蔵氏は、酔っ払いに首を切られて死ぬ。