ウィッカーマン  ニール・ラビュート氏 (監督)  見た

概要
内容紹介
運命を見とどけよ
行方不明の娘を救うため、孤島を訪れた男。
真実へ巡りつく時、衝撃のラストが襲いかかるーー。

【ストーリー】
ある日、警官エドワード・メイラスのもとに、8年前に突然失踪した婚約者ウィローから手紙が届く。メイラスとの間に生まれた娘が行方不明なので助けてほしいという内容だった。単身、ウィローの故郷の島サマーズアイルを訪れたメイラスは、娘が島に暮らしていた形跡を見つけ出す。しかし、島民たちは娘の存在を否定し、真実を語ろうとしない。外界から閉ざされた孤島で難航する捜査、秘密めいた島民たち。やがてメイラスが辿りついた、島にまつわる衝撃の事実とは!?

Amazonレビュー
1973年の同名カルト映画のリメイク。オリジナル版のキワモノ感は薄らいだものの、ニコラス・ケイジが主演したことで、別の意味の怪しい面白さは増している。目の前で起こった自動車爆発事故にショックを受けた警官メイラスの元に、かつての婚約者から手紙が届く。彼女の故郷であるサマーズアイル島で、少女の失踪事件が起きたというのだ。その少女が自分の娘ではないかという疑念とともに、島へ向かったメイラスだが、そこで彼は奇妙な住民たちに翻弄されることに…。
電話もなく世間から隔離され、住人はなぜか女性ばかりが目立つ。メイラスにとって、まるで異世界の島での捜査劇は、彼の想像を次々と覆し、その慌てふためく姿に、ニコラス・ケイジの真骨頂が発揮されていく。シリアスになるほど空回りし、ちょっぴり勘違い行動も繰り返すヒーローを演じさせたら、彼の右に出る者はいないだろう。一方で島のミステリーもじわじわと明らかになり、衝撃の幕切れ、その後日談と、この手の作品としてはソツのない展開。ニール・ラビュート監督が得意とする思わせぶりな演出と、ニコラス・ケイジの怪演にハマれば、存分に楽しめる異色作である。(斉藤博昭)

引用
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感想
世の中には、いろいろな文化があることが分かる。