戦後猟奇犯罪史 牧口雄二氏 (監督) 見た

概要
内容紹介
【解説】
日常、何の疑いもなく接している人間が、ある日突然事件の犯人に―。戦後、実際におきた“色と金”がらみの陰惨な殺人事件の数々。その中でも市民を恐怖のドン底におとしいれた「日本縦断詐欺殺人事件」と「連続強姦殺人事件」、本作公開直前に起きた「K歌手・空港死体遺棄事件」をヒントに犯罪者の常軌を逸した心理と行動を、ショッキングに描破した異色作。
【日本縦断詐欺殺人事件】昭和38年10月発生 77日目に解決
【K歌手・空港死体遺棄事件】昭和51年5月発生 解決
【連続強姦殺人事件】昭和46年3月発生 同年解決
この陰惨な三つの事件を語り口の面白さで結びつけ解きほぐしていくレポーター役の泉ピン子は、公開当時放送されていた三面記事を再現フィルムなどで紹介するテレビ番組で人気を博していた。監督はデビュー作「玉割り人ゆき」で注目を集めた牧口雄二が務めている。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
70年代に異彩を放つ作風で注目を集めた牧口雄二監督作品。戦後実際に起こった3つの残虐事件をオムニバス形式で綴る。当時レポーターだった泉ピン子が、物語の狂言廻し役で出演。犯罪者の行動を、ショッキングなタッチで描いた異色作。

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感想
泉ピン子氏のナレーションが面白い。
三つの事件に詳しくなれて良い。