たかがバロウズ本。 単行本(ソフトカバー) – 2003/2/15 山形 浩生氏 (著) 読んだ

概要
目次
序文と謝辞
第一部 総論
第二部 ウィリアム・バロウズの自由:その生涯と作品、そして既存評価について
第三部 ウィリアム・バロウズの不自由;ことばと記憶と死を巡って
第四部 ウィリアム・バロウズ:その未来と総括
補填

感想
バロウズ氏の作品を多く翻訳している山形氏による、バロウズ氏についての解説本。
バロウズ氏の面白いとこと、つまらないところを、詳しく解説していて勉強になって良い。

神格化されているバロウズ氏だけど、本書は非神格化のバロウズ氏を知れて良い。

私もバロウズ研究者になりたい。